粒形判定実積率とは? わかりやすく解説

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粒形判定実積率

読み方りゅうけいはんていじっせきりつ
【英】:solid volume percentage for shape determination

砕石砕砂の粒形を判定するためのもので、特定の粒度試料について求めた実積率である。JIS A 5005(コンクリート用砕石)では砕石については、20~10mm 24kgと10~5mm 16kgを混合したもの、また砕砂については2.5~1.2mmのものを試料とし、それぞれ55%以上、53%以上と規定されている。

粒形判定実積率

コンクリ-ト用砕石では、2005用いmm留まり10mmを通過する試料16kg、10mmに留まり20mmを通過する試料24kg採取し、これをよく混合した試料用いて求めた実積率の事(規定値は55%以上)。また、砕砂では、十分に水洗いした試料を絶乾状態にし、1.2mmに留まり2.5mm通過する試料実積率の事(規定値は53%以上)。


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