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築舘範男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/10 15:15 UTC 版)

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築舘 範男
名前
カタカナ ツキタテ ノリオ
ラテン文字 TSUKITATE Norio
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1960-04-02) 1960年4月2日(58歳)
出身地 愛知県
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1979-1988 トヨタ自動車工業サッカー部
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

築舘 範男(つきたて のりお、1960年4月2日 - )は、愛知県出身の元サッカー選手、指導者。

来歴

愛知県立豊田西高校卒業後トヨタ自動車工業に入社、当時日本サッカーリーグ(JSL)2部所属の同社サッカー部に入部。その後、同部コーチを経て1992年に同部を母体とした名古屋グランパスエイトのトップチームコーチに就任。ユース強化責任者、スカウトを経て日本文理大学附属高校清水エスパルスユースの監督を歴任。2005年2月よりグアム代表監督に就任。2010年の東アジアサッカー選手権予選では初戦のモンゴル戦に勝利し、FIFA加盟国・地域から初勝利を挙げた[1]。2勝1分で予選大会優勝を果たし、FIFAランキング最下位(201位タイ)であったグアム代表の歴史的快挙を達成した。

2011年から東ティモールの年代別代表監督を務めている。

2015年からブータンの監督を務めることになったが、10月8日の2018 FIFAワールドカップ・アジア予選モルディブ戦に敗れた後、監督を解任された[2]

所属クラブ

指導歴

取得資格

脚注

  1. ^ 吉田太郎 (2009年3月16日). “世界最下位・グアムが“奇跡”の優勝!!”. ゲキサカ. 2013年2月19日閲覧。
  2. ^ サッカーのブータン代表、築舘監督を解任「事情話せぬ」[1]
  3. ^ 海外派遣日本人指導者プロフィール (PDF)”. 日本サッカー協会 (2013年1月17日). 2013年2月19日閲覧。
  4. ^ 財団法人 日本サッカー協会 平成22年度 第11回理事会 追認事項 (PDF)”. 日本サッカー協会 (2011年3月17日). 2013年2月19日閲覧。
  5. ^ 財団法人 日本サッカー協会 2011年度 第9回理事会 協議事項 (PDF)”. 日本サッカー協会 (2012年1月12日). 2013年2月19日閲覧。
  6. ^ 財団法人 日本サッカー協会 2012年度 第10回理事会 協議事項 (PDF)”. 日本サッカー協会 (2013年1月17日). 2013年2月19日閲覧。



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