第9回先進国首脳会議
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/30 14:43 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動第9回先進国首脳会議 ウィリアムズバーグ・サミット |
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サミット会場となったバージニア州ウィリアムズバーグの総督公邸
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開催国 | ![]() |
日程 | 5月28日-30日 |
会場 | バージニア州総督公邸 |
都市 | ウィリアムズバーグ |
前回 | 第8回先進国首脳会議(ヴェルサイユ・サミット) |
次回 | 第10回先進国首脳会議(ロンドン・サミット) |
第9回先進国首脳会議(だい9かいせんしんこくしゅのうかいぎ)は、1983年5月28日から30日までアメリカ合衆国のバージニア州ウィリアムズバーグで開催された先進国首脳会議。通称ウィリアムズバーグ・サミット。
出席首脳
サミットに参加した首脳は以下の通り。[1]
ロナルド・レーガン(議長・アメリカ合衆国大統領)
フランソワ・ミッテラン(フランス共和国大統領)
マーガレット・サッチャー(イギリス首相)
ヘルムート・コール(西ドイツ首相)
中曽根康弘(日本国内閣総理大臣)
アミントレ・ファンファーニ(イタリア首相)
ピエール・トルドー(カナダ首相)
ガストン・トルン(欧州委員会委員長)
議題
・ソ連が東ヨーロッパに中距離核ミサイルを展開したことに対し、アメリカがパーシングIIクルーズ・ミサイルを配備すべきか否か
・増大する負債危機の対応
・軍縮について
・ソビエト連邦(ソ連)とG7との協力
以上の4点を論議した。
脚注
- ^ (英語) “MOFA:List of Summit Meetings”. 外務省(英語サイト). 2013年12月8日閲覧。
外部リンク
- ウィリアムズバーグ・サミット(外務省ホームページ内紹介ページ)
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