第5話 結婚指輪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 06:34 UTC 版)
40年間連れ添ってきた妻が夫の定年を機に離婚しようと決意する。離婚の原因は新婚旅行の時に渡されるはずだった指輪に端を発している。妻はそれを結婚指輪として一生大切にしていくつもりであった。しかし、その前に二人は口論になり、夫は指輪を渡さなかった。妻はその場を去り、旅館に戻る。夜中に夫は泥だらけの姿で戻ってきた。夫は「さっきは悪かったよ。すまなかった」と謝り、妻の戦意は喪失する。そして40年が経った。
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