第306話 安全地帯の亡霊 / 1992年3月
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東ドイツの平凡な工員ギュンターは、情報局からよく似た面相を買われて西ドイツの連邦議員・ラインハルトに入れ替わらせられ、スパイ活動を強要された。ところが情報局とはすぐに音信不通となってしまい、西側の自由な空気を知ったギュンターはこのまま第二の人生を楽しもうと考える。それから30年、ドイツの統一協議が進み、ベルリンの壁が壊されることになった。かつて壁へ埋め込んだ本物のラインハルトの遺骸が見つかることを恐れたギュンターは、身元を辿れる虫歯の治療の跡を消すべく、遺骸が壁の中から出た直後にその歯を狙撃することをゴルゴに依頼する。
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