第2回大阪マラソン〜OSAKA MARATHON 2012〜とは? わかりやすく解説

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第2回大阪マラソン〜OSAKA MARATHON 2012〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/18 14:34 UTC 版)

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第2回大阪マラソン〜OSAKA MARATHON 2012〜2012年11月25日(日曜日)に開催された大阪マラソンの第2回大会。同年4月5日から5月7日までの期間に、出場者を募集していた。

募集要項

大会名称
  • 日本語: 第2回大阪マラソン〜OSAKA MARATHON 2012〜[1]
  • 英語: Osaka Marathon 2012
開催日時
大阪マラソン EXPO2012

ランナーの受付と同時に開催するイベント。

  • 日時: 2012年11月23日(金曜日)から24日(土曜日)
  • 場所: インテックス大阪 1・2・3号館
開催時間
  • 08:55 車椅子スタート
  • 09:00 フルマラソン・チャレンジランスタート
  • 10:50 チャレンジラン終了
  • 16:00 フルマラソン終了
コース
参加資格
  • マラソン
いずれも1994年4月1日以前に生まれた者で、一般・登録部門はフルマラソンを6時間30分以内に完走できる男女。車椅子部門はレース仕様車で2時間20分以内に完走できる男女計30人。
  • チャレンジラン(8.8km)
1997年4月1日以前に生まれ、1時間20分以内に完走できる男女。
参加料、定員、制限時間など
種目 申し込み方法 カテゴリー 定員 制限時間 参加料
フルマラソン 個人 登録
一般
車椅子
28,000人 7時間 10,000円(国内)
12,000円(国外)
ペア 一般 28,000円
グループ 一般 98,000円
チャレンジラン 個人 一般 2,000人 1時間50分 5,000円(国内)
6,000円(国外)
登録…日本陸上競技連盟登録競技者、一般…日本陸上競技連盟未登録者等。
参加料とは別に1人につき1口500円のチャリティー募金を2口以上が必要
表彰
  • 男女各1 - 8位
  • 年代別5歳刻みの男女各1 - 3位(上記の表彰者を除く)
  • 車椅子は男女各1 - 8位
  • チャレンジランの表彰はなし

運営結果

大会終了翌日に発表された確定データ から作成

出走者・完走者
出走者 完走者 完走率
マラソン(42.195km) 28,343人 27,112人 95.7%
チャレンジラン(8.8km) 2,115人 2,095人 99.1%
合計 30,458人 29,207人 95.9%
上位選手
マラソンの部(男子) タイム マラソンの部(女子) タイム 車いすの部(男子) タイム 車いすの部(女子) タイム
1位  セルオド・バドオチル (MNG) 2:11:54(大会新記録)  リディア・シモン (ROU) 2:33:14(大会2連覇)  山本浩之 (JPN) 1:28:16(大会新記録)  土田和歌子 (JPN) 1:53:47(大会新記録)
2位  中村泰之 (JPN) 2:15:39  ジュリア・モンビ (KEN) 2:34:18  洞ノ上浩太 (JPN) 1:31:25(大会新記録)
3位  佐藤敦之 (JPN) 2:16:28  猪野祐貴 (JPN) 2:43:26  花岡伸和 (JPN) 1:33:54
シカゴマラソン賞[2]
  • 大阪在住男子1位:徳原淳治 (2:20:38)
  • 大阪在住女子1位:鷺森愛子 (2:53:10)
沿道応援者数
1,188,500人

テレビ中継

大阪マラソンを後援している読売テレビ(ytv)が午前中、毎日放送(MBS)が午後にフルマラソンの生中継を組み込んだ特別番組を関西ローカルで放送。いずれも通常のローカル放送枠・再放送枠を充てていたが、放送時間帯は第1回大会(2011年)と逆になっている(第1回大阪マラソン〜OSAKA MARATHON 2011〜#テレビ中継を参照)。

ytveo光スポーツスペシャル 大阪マラソン2012〜3万人の感動チャレンジ生中継SP〜』(9:55 - 11:25)

MBSeo光スポーツスペシャル 大阪マラソン2012〜大阪に笑顔の虹を!情熱のランナー感動のフィニッシュ〜』(13:00 - 15:24)

ラジオ・インターネット中継

ラジオ放送部門(MBSラジオ)を運営している毎日放送では、「上泉雄一の42.195kmつぶやきマラソン」という企画で、上泉が市民マラソンの部のスタートから35km地点付近まで実況。MBSラジオでは、その音声を公式サイト内の特設ページからリアルタイムで配信するとともに、『日曜出勤生ラジオ』(午前中のレギュラー番組)でも音声の一部を流した。ちなみに上泉は、当企画での中継を終了した直後から、前述の特別番組で実況を継続。トミーズ雅とともに、4時間56分01分というタイムで2年連続の完走を果たした[4]

脚注

  1. ^ 大阪マラソン大会要項
  2. ^ 第36回シカゴマラソン(2013年10月開催)へ招待
  3. ^ マラソン参加者・観覧者の写真を虹状に貼り合わせたオブジェで、フィニッシュ地点に設置されていた。
  4. ^ トミーズ雅&上泉アナ 走りながら大阪マラソン実況生中継(『スポーツニッポン』2012年11月26日付記事)



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