第2回全国大学ラグビーフットボール選手権大会

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第2回全国大学ラグビーフットボール選手権大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/17 01:40 UTC 版)

第2回全国大学ラグビーフットボール選手権大会は、1966年1月1日から1月5日にかけて開催された全国大学ラグビーフットボール選手権大会である。早稲田大学が初優勝を果たした。

概要

代表枠を拡大し、8校で争われた。関東代表4校、関西代表3校（関西第三代表は東海の優勝校と代表決定戦）、九州代表1校に変更。大会名称を全国学生ラグビーフットボール選手権大会と改称した。

大会日程

• 1月1日 - 1回戦
• 1月3日 - 準決勝
• 1月5日 - 決勝

開催競技場

• 秩父宮ラグビー場（1回戦・準決勝・決勝）

出場大学

• 早稲田大学（関東大学1位・2年連続2回目）
• 法政大学（関東大学3位・2年連続2回目）
• 日本大学（関東大学3位・初出場）
• 日本体育大学（関東大学5位・初出場）
• 同志社大学（関西大学リーグ1位・2年連続2回目）
• 天理大学（関西大学リーグ2位・初出場）
• 京都大学（関西第3代表・初出場）
• 電子工業大学（九州代表・初出場、現在の福岡工業大学）

試合日程・結果

• 試合開始時間は日本標準時である。
• 3位決定戦は行われない。

トーナメント表

	1回戦				準決勝				決勝
	1月1日 - 秩父宮
	電子工業大学	8
					1月3日 - 秩父宮
	法政大学	27
					法政大学	12
	1月1日 - 秩父宮
					日本体育大学	8
	同志社大学	10
									1月5日 - 秩父宮
	日本体育大学	16
									法政大学	0
	1月1日 - 秩父宮
									早稲田大学	16
	天理大学	9
					1月3日 - 秩父宮
	日本大学	19
					日本大学	6
	1月1日 - 秩父宮
					早稲田大学	24
	京都大学	9
	早稲田大学	25

1回戦

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1966年1月1日 11時00分

電子工業大学	8-27	法政大学

秩父宮 観客数: 10000人 主審: 熊谷仁志

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1966年1月1日 12時15分

同志社大学	10-16	日本体育大学

秩父宮 観客数: 10000人 主審: 西山常雄

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1966年1月1日 13時30分

天理大学	9-19	日本大学

秩父宮 観客数: 10000人 主審: 池田正徳

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1966年1月1日 14時45分

京都大学	9-25	早稲田大学

秩父宮 観客数: 10000人 主審: 松尾勝吾

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準決勝

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1966年1月3日 14時30分

法政大学	12-8	日本体育大学

秩父宮 観客数: 10000人 主審: 江田昌祐

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1966年1月3日 13時00分

日本大学	6-24	早稲田大学

秩父宮 観客数: 10000人 主審: 堤和久

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決勝

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1966年1月5日 14時00分

法政大学	0-16	早稲田大学

秩父宮 観客数: 10000人 主審: 西山常雄

全国大学ラグビーフットボール選手権大会 第2回大会 優勝
早稲田大学 初優勝

関連項目

• 全国大学ラグビーフットボール選手権大会