第1楽章 Largo - Allegro vivace 変ロ長調、4分の4拍子～2分の2拍子。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/11 05:40 UTC 版)
「交響曲第2番 (シューベルト)」の記事における「第1楽章 Largo - Allegro vivace 変ロ長調、4分の4拍子～2分の2拍子。」の解説
規模の大きい序奏つきのソナタ形式(提示部リピート付き)。第1主題はベートーヴェンの『プロメテウスの創造物』序曲の主題とも似て力強く、コデッタでも再び扱われ、非常に長い提示部となっている。その分展開部はかなり短く、第1主題に基づく。型通りの再現に続いて、やはり第1主題に基づく簡素なコーダが付く。
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