第1回日本アイスホッケーリーグとは? わかりやすく解説

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第1回日本アイスホッケーリーグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/25 05:39 UTC 版)

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第1回日本アイスホッケーリーグ(だい1かいにほんアイスホッケーリーグ)は1966年11月5日から12月13日まで開催された。5チームが2試合ずつ総当たりで対戦、7勝1敗で岩倉組が優勝した[1]

リーグ発足の経緯

1972年に札幌オリンピックに向けて日本代表を強化することを目的に、それまで全日本アイスホッケー選手権で上位となっている実業団王子製紙岩倉組古河電工福徳相互銀行、品川クラブ(リーグ発足とともに西武鉄道)の5チームが参加してリーグが発足した。西武鉄道のみ外国人選手ロバート・モーランが第1回大会から登録された[2]

チーム成績

チーム 試合数 得点 失点 勝ち点
1. 岩倉組アイスホッケー部 8 7 1 0 38 18 14
2. 王子製紙アイスホッケー部 8 6 2 0 39 21 12
3. 福徳相互銀行アイスホッケー部 8 4 3 1 30 30 9
4. 西武鉄道アイスホッケー部 8 1 6 1 20 36 3
5. 古河電工アイスホッケー部 8 1 7 0 21 43 2

個人成績

選手名 所属 得点
1. 岡島徹 岩倉 11
2. 岩本宏二 岩倉 8
2. 引木孝夫 王子 8
4. 黒川秀明 王子 7
5. 鈴木孝則 王子 6

脚注

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  1. ^ The 1st Standings”. 日本アイスホッケー連盟. 2012年5月24日閲覧。
  2. ^ 『第36回日本アイスホッケーリーグ観戦ガイド』32頁 日本アイスホッケー連盟 2001年



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