第7回日本アイスホッケーリーグとは? わかりやすく解説

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第7回日本アイスホッケーリーグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/25 07:35 UTC 版)

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第7回日本アイスホッケーリーグ(だい7かいにほんアイスホッケーリーグ)は1972年11月25日から1973年2月22日まで開催された。

廃部した福徳相互銀行アイスホッケー部の代わりに西武鉄道から森一彦、若林仁、田中保伸、テリー・オマリーらが国土計画アイスホッケー部に移籍独立し、5チーム体制が維持された[1]。5チームが3試合ずつ総当たりで対戦、10勝2敗で西武鉄道が3年連続3度目の優勝を果たした。MVPには14得点、19アシストをあげた西武鉄道の岩本宏二が選ばれた[2]

チーム成績

チーム 試合数 得点 失点 勝ち点
1. 西武鉄道アイスホッケー部 12 10 2 0 98 31 20
2. 王子製紙アイスホッケー部 12 7 3 2 58 34 16
3. 国土計画アイスホッケー部 12 7 5 0 50 45 14
4. 岩倉組アイスホッケー部 12 4 6 2 61 48 10
5. 古河電工アイスホッケー部 12 0 12 0 28 137 0

個人成績

得点

選手名 所属 得点
1. 若林修 西武 17
2. 岩本宏二 王子 14
3. 榛澤務 西武 13
3. 猪瀬秀雄 古河 13
5. 黒川秀明 王子 12

アシスト

選手名 所属 アシスト
1. 岩本宏二 西武 19
2. 田中保伸 国土 10
3. 若林修 西武 9
4. 引木孝夫 王子 9
5. テリー・オマリー 国土 8

オールスター

ゴールテンダー 大坪利満 (王子)
ディフェンス テリー・オマリー (国土) 堀寛 (西武)
フォワード 岩本宏二 (西武) 若林修 (西武) 引木孝夫 (王子)

脚注

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  1. ^ 『第36回日本アイスホッケーリーグ観戦ガイド』32頁 日本アイスホッケー連盟 2001年
  2. ^ The 7th Standings”. 日本アイスホッケー連盟. 2013年3月30日閲覧。



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