笑福亭圓三郎とは？わかりやすく解説

	笑福亭（しょうふくてい）圓三郎（えんさぶろう）
本名	下村弥三郎
生年月日	1898年
没年月日	不詳年
出身地	日本
師匠	4代目桂文團治; 3代目笑福亭圓笑; 2代目笑福亭福圓
名跡	1. 桂團若; 2. 桂米之助; 3. 笑福亭圓三郎
活動内容	上方落語
所属	大八会
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笑福亭圓三郎（しょうふくていえんさぶろう、1898年 - 昭和極初期・中期没^[要出典]）は、上方落語の落語家（上方噺家）。本名：下村弥三郎^[要出典]^{[注釈 1]}。

最初4代目桂文團治の門で團若から、桂米之助を名乗る^[1]^[2]^{[注釈 2]}。当時は旅廻り専門となる^[要出典]。

1913年ころに^[要出典]3代目笑福亭圓笑の門下で笑福亭圓三郎となった^[3]。売り出し中だった1921年に何事があったか不明だがありったけの金で豪遊し服毒自殺を図った。幸い発見が早くて一命は取り留めたが、回復後兄弟子の^[要出典]2代目笑福亭福圓の門下に預けられる^[3]。大正の末に福圓とともに大八会に参加し連盟に連ねているがその後は消息不明。芸風も伝わっていない。^[要出典]

脚注

注釈

^ 『古今東西落語家事典』は本名・生没とも未詳としている^[1]。
^ 名乗った人物としては3人目だが、矢倉悦夫が4代目米團治から3代目を許されたのを元に代数を数えているため、代数外^[1]。

出典

^ ^a ^b ^c 古今東西落語家事典 1989, p. 392, 索引小事典―上方.
^ 落語系圖 1929, pp. 93、113.
^ ^a ^b 落語系圖 1929, pp. 113.

参考文献

月亭春松編『落語系圖』植松秀一郎（自費出版・春松の本名）、929年。NDLJP:1194413。
諸芸懇話会、大阪芸能懇話会編『古今東西落語家事典』平凡社、1989年4月7日。ISBN 4-582-12612-X。
小島貞二『古今東西噺家紳士録噺家系図付』丸善出版、2000年。（CD-ROMつき）

[2] 『古今東西落語家事典』は本名・生没とも未詳としている^[1]。

[4] 名乗った人物としては3人目だが、矢倉悦夫が4代目米團治から3代目を許されたのを元に代数を数えているため、代数外^[1]。

[FOOTNOTE古今東西落語家事典1989392索引小事典―上方-1] 古今東西落語家事典 1989, p. 392, 索引小事典―上方.

[FOOTNOTE落語系圖192993、113-3] 落語系圖 1929, pp. 93、113.

[FOOTNOTE落語系圖1929113-5] 落語系圖 1929, pp. 113.

[注釈 1]

[1]

[2]

[注釈 2]

[3]

笑福亭（しょうふくてい）圓三郎（えんさぶろう）

本名	下村弥三郎
生年月日	1898年
没年月日	不詳年
出身地	日本
師匠	4代目桂文團治 3代目笑福亭圓笑 2代目笑福亭福圓
名跡	1. 桂團若 2. 桂米之助 3. 笑福亭圓三郎
活動内容	上方落語
所属	大八会
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