稲尾一久(いなおかずひさ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/26 05:09 UTC 版)
「4番サード」の記事における「稲尾一久(いなおかずひさ)」の解説
大金高校の2年生エースで3番打者。沢村栄治のグローブを手に、弱小だったチームを甲子園へ導いた。甲子園準決勝では、完全試合を達成した。決勝では、長島に今大会初ヒットを打たれてしまい、そのリベンジに執念を燃やす。最終回、優勝まであと1人というところまでいったが、長島から三振を奪って優勝を決めるために、わざと3人の打者を四球で歩かせ、長島との勝負を選択する。しかし、サヨナラ逆転満塁ホームランを打たれてしまい、あと一歩のところで優勝を逃してしまう。
※この「稲尾一久(いなおかずひさ)」の解説は、「4番サード」の解説の一部です。
「稲尾一久(いなおかずひさ)」を含む「4番サード」の記事については、「4番サード」の概要を参照ください。
- 稲尾一久のページへのリンク