種族としてのリリスモン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 04:56 UTC 版)
「リリスモン」の記事における「種族としてのリリスモン」の解説
七大魔王の一体で七つの大罪の色欲を司る。元はオファニモンと同じく高位の天使型デジモンであったが、堕天して「暗黒の女神」と称される魔王型デジモンになったとされる。悪なる者には寛大であるが、善に対しては冷酷非道な施しを与えるという。右腕の魔爪“ナザルネイル”は触れるもの全てを腐食させ、口からの吐息はデジモンのデータを末端から抹消し、死してなおそのデジモンに苦痛を与え続ける。 X進化を経た形態では美への執念により美しく妖艶な姿となり、見た者を完全な虜にした挙げ句に自らの操り人形へと変えてしまう。蝶のような翼に浮かぶ“色欲の冠”の力により広範囲のデジモンを操ることが可能であり、そして傀儡とされたデジモンは限界以上の力を引き出された末に死に至る。
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