福田里香
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/01 16:40 UTC 版)
福田 里香(ふくだ りか、1962年 - )は、日本の菓子研究家[1]。著書に『まんがキッチン』や『まんがキッチン おかわり』などがある[2]。
経歴
1985年、武蔵野美術大学造形学部芸能デザイン学科を卒業する[4]。
新宿高野の販売促進部に勤務したのち、30歳で独立した[5]。
2012年、エッセイ集『ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50』が太田出版より刊行される[6]。
著書
- フードラッピング +50のおいしいレシピ(1997年、柴田書店)
 - クイックブレッド アンド ジャム(1999年、柴田書店)
 - チョコ+スイーツ×ラッピング(2003年、NHK出版)
 - つきほし(2003年、アスコム、共著)
 - スチームフード(2003年、柴田書店、共著)
 - スイーツ オノマトペ(2005年、筑摩書房)
 - まんがキッチン(2007年、アスペクト)
 - お菓子と果物の手帖(2008年、ヴィレッジブックス)
 - 福田里香の水玉お菓子(2008年、主婦の友社)
 - ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50(2012年、太田出版)
 - 自分でつくるグラノーラ(2013年、文化出版局)
 - フードを包む 基本からわかる150のラッピングアイディア+40のおいしいレシピ(2013年、柴田書店)
 - おやこで作ろう こどもお菓子部(2013年、新潮社)
 - 一年中おいしいアイスデザート(2014年、主婦と生活社)
 - まんがキッチン おかわり(2014年、太田出版)
 - 大島弓子にあこがれて お茶をのんで、散歩をして、修羅場をこえて、猫とくらす(2014年、ブックマン社、共著)
 - 庭園美術館へようこそ 旧朝香宮邸をめぐる6つの物語(2014年、河出書房新社、共著)
 
脚注
- ^ “「アマイタマシイ~懐かし横丁洋菓子伝説~」杉本亜未×福田里香対談 (1/4)”. コミックナタリー (2016年7月11日). 2016年9月3日閲覧。
 - ^ “お菓子研究家・福田里香さんの“フード理論”とは?”. ふんわりの時間. TOKYO FM (2015年1月18日). 2016年9月3日閲覧。
 - ^ a b “青森県立美術館がプロデュースする「青森」展”. 青森県立美術館 (2015年). 2016年9月3日閲覧。
 - ^ “福田里香さんが書籍「ゴロツキはいつも食卓を襲う:ステレオタイプフード50」を出版”. 武蔵野美術大学 (2012年4月26日). 2016年9月3日閲覧。
 - ^ “お菓子研究家 福田里香さん”. WONDER VISION. J-WAVE (2013年6月23日). 2016年9月3日閲覧。
 - ^ “オノ・ナツメが挿画手がける福田里香のフード理論エッセイ”. コミックナタリー (2012年4月11日). 2016年9月3日閲覧。
 
外部リンク
- 福田里香 (@nerikirikinton) - Twitter
 - riccafukuda https://www.instagram.com/riccafukuda/
 
- 福田里香のページへのリンク