福岡市道堅粕西新2号線とは? わかりやすく解説

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福岡市道堅粕西新2号線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/23 13:05 UTC 版)

幹線一級市町村道
福岡市道堅粕西新2号線
地図
総延長 2,274.91 m[注釈 1]
東端 福岡市中央区
国道202号 {{{10}}}
西端 福岡市早良区
明治通り
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

福岡市道堅粕西新2号線(ふくおかしどうかたかすにしじんにごうせん)は、福岡県福岡市中央区赤坂を通る国道202号の赤坂三丁目交差点から西に向かって、同区の大濠公園の南側を通り抜け、樋井川を境に同市早良区に入り、同区の西新を通る明治通りの西新交差点に至る全長2,274.91メートル[1]市道(幹線一級市町村道)である。

概要

この道路は、天神等からなる「都心部」[注釈 2]及び西新等からなる「西の副都心」[注釈 3]の主要な拠点の間を東西に結ぶネットワークの一部を形成している[3]

この路線には2つの福岡市道路愛称がつけられた区間があり、赤坂三丁目交差点から大濠一丁目交差点までの区間は国体道路こくたいどうろの一部(西端)にあたり、大濠一丁目交差点から西新交差点までの区間は城南線じょうなんせんの一部(西端)にあたる[5]

接続する主な通り

接続する主な通りの一覧表[1]
交差する道路 市町村名 交差する場所
国道202号別府橋通り 福岡市 中央区 赤坂二丁目 赤坂三丁目交差点、起点
福岡県道559号原東警固線別府橋通り 赤坂二丁目 赤坂三丁目交差点、起点
舞鶴公園線 六本松一丁目 護国神社前交差点
福岡市道大濠東油山線 草香江一丁目、鳥飼二丁目 大濠一丁目交差点
福岡県道557号東油山唐人線 鳥飼一丁目及び二丁目 鳥飼一丁目交差点
福岡市道地行鳥飼七隈線 鳥飼一丁目から三丁目まで 鳥飼二丁目交差点
福岡市道千代今宿線明治通り 早良区 西新四丁目 西新交差点、終点

接続する主な施設

脚注

注釈

  1. ^ 中央区:1,654.13メートル、早良区:620.78メートル、計:2,274.91メートル[1]
  2. ^ 「都心部」の都市計画における位置づけについては、『第9次福岡市基本計画』[2]の「都市空間構想図」において、具体的には東は御笠川、南は百年橋通り、西は大正通りに囲まれた地域とされている[3]。なお、『第9次福岡市基本計画』が2012年(平成24年)12月21日に策定されたときは、目標年次が2022年度末(令和4年度末)とされていたが、令和5年2月20日の市議会の議決を得て、2年延期された[4]
  3. ^ 西新藤崎シーサイドももちなどからなる「西部広域拠点」[3]

出典

  1. ^ a b c 福岡市道路下水道局管理部路政課. “福岡市路線情報提供システム”. 2023年5月20日閲覧。→利用条件に同意→検索等
  2. ^ 福岡市総務企画局企画調整部企画課. “福岡市基本構想・第9次福岡市基本計画”. 2023年4月18日閲覧。→『第9次福岡市基本計画』(PDF)の48、56ページ
  3. ^ a b c 福岡市都市計画課. “福岡市都市計画マスタープラン”. 福岡市. 2023年5月29日閲覧。都市計画法第18条の2に基づき市町村が定める都市計画に関する基本的な方針→23、29、31、33、34ページ
  4. ^ 福岡市議会事務局議事課. “令和5年/総務財政委員会”. 2023年4月9日閲覧。→第1回定例会→議案第26号/第9次福岡市基本計画の変更について
  5. ^ 福岡市道路下水道局管理部路政課. “福岡市/道路愛称”. 2023年5月29日閲覧。



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