神風藍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/11/02 07:34 UTC 版)
神風 藍（かみかぜ らん、1994年8月25日 - ）は、日本のプロボクサー。熊本県出身[1]。第43代日本スーパーウェルター級王者。RK蒲田ボクシングファミリー所属。かつてはワタナベボクシングジムに所属していた[2]。本名は友松藍[3]。
来歴
秀岳館高校卒業後、平成国際大学に入学。なお平成国際大学時代、全日本選手権優勝経験がある[4]。
2019年6月25日、プロデビュー戦は判定勝ち[5]。
そして2024年11月12日に後楽園ホールで日本ミドル級2位京原和輝と日本ミドル級最強挑戦者決定戦を行い、初回46秒TKO負けで王座挑戦権獲得に失敗[6]。
2025年11月1日、後楽園ホールにて『DYNAMIC GLOVE on U-NEXT vol.37』のセミファイナルで前王者豊嶋亮太の王座返上に伴う日本スーパーウェルター級2位の玉山将弥と日本スーパーウェルター級王座決定戦を行い、10回3-0(95－95、96－94×2)判定で日本王座獲得[7]。
獲得タイトル
アマチュア
プロ
- 第43代日本スーパーウェルター級王座（防衛0）
戦績
- アマチュアボクシング - 50戦41勝(16RSC)9敗
- プロボクシング - 10戦5勝（1KO）3敗2分
脚注
- ^ 【選手名鑑】神風 藍 ボクシングモバイル
- ^ 友松藍と大峯優真がB級合格！ ワタナベボクシングジム 2019年5月16日
- ^ 神風藍が壮絶な打撃戦を制し初の王座獲得 ＲＫ蒲田ジムに３人目の現役日本王者が誕生 スポーツ報知 2025年11月1日
- ^ 16年全日本覇者の友松藍 25日にプロデビュー「最低でも勝ち。倒すことがテーマ」 スポニチ 2019年6月24日
- ^ 友松 藍(平成国際大学→ﾜﾀﾅﾍﾞ)vsｲ・ｻﾝｸﾞﾝ(韓国) 武士道ボクシングⅤ 2019年7月4日
- ^ “保育士ボクサー”京原和輝が46秒TKO勝ち 日本ミドル級王者・国本陸への挑戦権獲得 スポニチ 2024年11月12日
- ^ 元世界王者尾川堅一KO勝ち「もう一度世界一に」 Boxing News（ボクシングニュース） 2025年11月1日
関連項目
外部リンク
| 空位 前タイトル保持者 豊嶋亮太 |
第43代日本スーパーウェルター級王者 2025年11月1日 - 現在 |
次王者 N/A |
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