神田博司とは? わかりやすく解説

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神田博司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/23 04:37 UTC 版)

神田 博司(かんだ ひろし、1922年〈大正11年〉10月26日 - 1986年〈昭和61年〉5月31日)は、日本法学者。専門は民法法学博士中央大学)。中央大学名誉教授東京出身。川村泰啓門下。 1942年横浜高等工業学校(現・横浜国立大学工学部)応用化学科卒業。三菱石油技師。1948年生産化学研究所技師。1954年中央大学法学部法律学科卒業。1956年同大学院法学研究科修士課程修了。上智大学法学部専任講師。1961年中央大学大学院法学研究科博士課程中退。上智大学法学部助教授。1968年上智大学法学部教授。1969年中央大学法学部教授。1986年5月31日中央大学在職中に逝去、63歳没。

博士論文の題は「事実的契約関係に関する問題 」[1]

著書

  • K.ラーレンツ著吉田豊と共訳『行為基礎と契約の履行』(中央大学出版部 1969年)
  • 『財産法100問』(編著 蒼文社 1978年)
  • 『民法ー債権法』(南雲堂深山社 1983年)

参考文献

  • 『取引保護の現状と課題 神田博司先生追悼論文集』(蒼文社 1989年)

脚注

  1. ^ 博士論文書誌データベース 但し時期は不明とある

門下生




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