神岡町立大津山中学校とは? わかりやすく解説

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神岡町立大津山中学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/12 14:54 UTC 版)

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神岡町立大津山中学校
国公私立  私立学校 → 公立学校
設置者  三井鉱山 → 神岡町
設立年月日 1947年
閉校年月日 1975年
所在地 506-1205
岐阜県飛騨市神岡町東茂住[注釈 1]
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神岡町立大津山中学校(かみおかちょうりつ おおつやまちゅうがっこう)は、かつて岐阜県吉城郡神岡町(現・飛騨市)に存在した公立中学校

概要

  • 元は三井鉱山が神岡鉱山茂住坑の従業員の社宅(大津山社宅)の生徒のために設置された私立学校であった。1953年に神岡町に移管され、神岡町立大津山中学校となる。大津山社宅の縮小による生徒数減少の影響により廃校。
  • 大津山小学校に併設され、あわせて大津山小中学校とも称した。

沿革

  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 三井鉱山により私立神岡第二中学校として開校。私立神岡第二小学校に併設。
  • 1949年(昭和24年)4月1日 - 私立神岡第二中学校に改称する。
  • 1950年(昭和25年) - 校舎を増築する。
  • 1951年(昭和26年) - 校舎を増築する。
  • 1953年(昭和28年)4月 - 神岡鉱山が私立学校法による学校法人設置を断念。神岡町に移管され、神岡町立大津山中学校に改称する。
  • 1954年(昭和29年) - 校舎を増築する。
  • 1975年(昭和50年)
    • 7月23日 - 閉校式を行う。
    • 7月31日 - 大津山社宅の縮小に伴う生徒減のため、神岡中学校に統合され廃校。同時に大津山小学校も神岡東小学校に統合され廃校。

脚注

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  1. ^ 現在の住所表記

参考文献

  • 神岡町史 通史編Ⅱ (飛騨市教育委員会 2008年) P.237 - 239 

関連項目





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