神仙寺瑛とは? わかりやすく解説

神仙寺瑛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/07 08:34 UTC 版)

しんせんじ あきら
神仙寺 瑛
生誕 ????2月7日
日本大阪府
職業 漫画家
活動期間 2004年 -
ジャンル 4コマ漫画
テンプレートを表示

神仙寺 瑛(しんせんじ あきら、2月7日 - )は、日本漫画家大阪府出身。女性。

まんがライフオリジナル』(竹書房)にて「動物のおしゃべり♥」を連載中。

来歴

ゲーム会社勤務後、専業主婦を続ける中で一念発起し、漫画家を志して幅広いジャンルの雑誌に投稿を続ける。[要出典]

2004年、『まんがライフ』に投稿した4コマ漫画「鳥獣戯漫画」(後のデビュー作「動物のおしゃべり♥」の原型)が5月の準月間賞として第11回竹書房漫画新人賞にノミネートされる。ノミネート中に、同年の『まんがライフ』10月号にて、準月間賞を描き直した、カラーページを含む読み切り作「動物(みんな)のおしゃべり♥」でデビューする。このデビュー作で、古川紀子(「おたやん。」)と共に佳作を受賞する。

佳作受賞発表の翌月(『まんがライフ』7月号)より『動物のおしゃべり♥』の連載を開始、2006年には同誌の表紙と巻頭カラーを担当し看板作家となる。同年には、『まんがくらぶ』(竹書房)において2本目の連載『天使の事情』が始まり、初のコミックスも発売した。

2009年5月以降、「動物のおしゃべり♥」「天使の事情」両作の休載が行われていた。作者および竹書房からの説明はなく、理由は不明。(その時期に夫の転勤で居住地が神戸市から名古屋市に移る)「動物のおしゃべり♥」については『まんがライフ』掲載分、『まんがライフオリジナル』掲載分とも同年10月号より連載が再開された。また「天使の事情」についても、『まんがくらぶ』10月号から連載が再開され、2014年6月号にて円満終了した。

「動物のおしゃべり♥」については、2013年より刊行されている『まんがライフ』季刊→隔月刊増刊号『まんがライフSTORIA』にも掲載されていた。後に『まんがライフオリジナル』の掲載分も終了。『まんがライフ』の休刊後は、『まんがライフオリジナル』に移籍して連載されている[1][2]

作品リスト

出典

  1. ^ “まんがライフ休刊号、連載作品の移籍先発表&いがらしみきおの特別読み切りも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年7月27日). https://natalie.mu/comic/news/487096 2022年9月12日閲覧。 
  2. ^ 『まんがライフオリジナル』2022年10月号、竹書房、2022年9月12日、ASIN B0BCD2978J 表紙より。
  3. ^ “ぼのぼのが犬になった世界描く「いぬぼの」&神仙寺瑛の新作、まんくらで開始”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年7月4日). https://natalie.mu/comic/news/289635 2021年3月27日閲覧。 
  4. ^ “まんがくらぶ最終号、次号よりまんがライフと合併し一部作品はライオリ&Webへ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年3月27日). https://natalie.mu/comic/news/372915 2021年3月27日閲覧。 
  5. ^ life_winの2023年7月22日のツイート2025年3月7日閲覧。

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「神仙寺瑛」の関連用語

神仙寺瑛のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



神仙寺瑛のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの神仙寺瑛 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS