祈祷文「至聖三者」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/14 09:03 UTC 版)
時課経などの祈祷書で「至聖三者」と略して記述されている箇所において、誦経者は以下の祈祷文を詠む。 至聖三者や我等を憐れめよ、主や我等の罪を潔くせよ、主宰や我等の愆(あやまち)を赦せ、聖なる者や臨みて我等の病を癒し給え、悉く爾の名による。 — 『時課経』1頁・2頁、明治十七年七月] この祈祷文は、各種奉神礼の冒頭に、「天の王」「聖三祝文」「至聖三者」「天主経」の組み合わせの一部として組み込まれている。
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