祇園藤次
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/04/20 13:30 UTC 版)
祇園藤次(ぎおんとうじ、生没年未詳)は、室町時代の剣客である。京八流吉岡道場初代吉岡拳法に剣術を教えた人物だが、詳細未詳。なお、吉川英治の小説「宮本武蔵」では、吉岡道場の門弟の一人として登場するが、吉岡道場と宮本武蔵は実際には戦っておらず史実と異なる。
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関連作品
小説
漫画
映像作品
- 祇園藤次を演じた人物
- 浮田勝三郎「宮本武蔵 一乗寺決闘」(1942年)
- 伊丹慶治「決戦般若坂」(1942年)
- 加東大介「宮本武蔵」(1954年)、「続宮本武蔵 一乗寺の決斗」(1955年)、「宮本武蔵 決闘巌流島」(1956年)
- 井上昭文「侍」(1961年)
- 南廣「宮本武蔵 般若坂の決斗」(1962年)、「宮本武蔵 二刀流開眼」(1963年)
- 高津住男「宮本武蔵」(1970年)
- 穂積隆信「宮本武蔵」(1973年)
- 柳沢真一「宮本武蔵」(1975年)
- 河原崎建三「宮本武蔵」(1984年)
- 草薙良一「宮本武蔵」(1990年)
- 及川以造「宮本武蔵」(2001年)
- 阿部寛「大河ドラマ 武蔵MUSASHI」(2003年)
参考文献
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