礼文水道とは? わかりやすく解説

礼文水道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 06:09 UTC 版)

北海道と礼文水道の位置
手前が利尻島で奥が礼文島。間が礼文水道。

礼文水道(れぶんすいどう)は北海道礼文島利尻島の間の水道

概要

水道の幅は約10キロメートル、中央部の水深は60~70m台で、北東に流れる海流がある[1]

歴史

1901年(明治34年)に香深港鴛泊港の間に海底電線が敷設された[2]1962年(昭和37年)9月に国土地理院海上保安部の間の地名協議会により、「礼文水道」の名前が付けられた[3]1991年(平成3年)8月には、利尻町水泳協会により、利尻-礼文間横断水泳大会が行われている[4]

隣接自治体

フェリー航路

作品への登場

水田竜子「礼文水道」(作詞・森田いづみ、作曲・岡千秋 編曲・前田俊明)、2018年11月21日発売[5]

外部リンク

脚注

  1. ^ 北海道海の知識
  2. ^ 『角川地名大百科事典 北海道1 上巻』、p.1630。
  3. ^ 『北海道の地名』、p.1186、中)。
  4. ^ 『北海道の地名』、p.1186、下)。
  5. ^ 礼文水道/白兎海岸”. 水田竜子公式サイト. 2021年6月17日閲覧。

参考文献






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