碍子博物館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/08 13:53 UTC 版)
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施設情報 | |
正式名称 | 碍子博物館 |
専門分野 | 碍子 |
収蔵作品数 | 約5,000点 |
事業主体 | 日本ガイシ株式会社 |
所在地 | 〒485-0825 愛知県小牧市大字下末字池田32 |
位置 | 北緯35度17分24秒 東経136度56分48秒 / 北緯35.2900385727142度 東経136.9466256099126度 北緯35度17分24.1秒 東経136度56分47.9秒 / 北緯35.290028度 東経136.946639度座標: 北緯35度17分24.1秒 東経136度56分47.9秒 / 北緯35.290028度 東経136.946639度 |
最寄バス停 | 名鉄バス「池田」下車徒歩5分 |
外部リンク | https://www.ngk.co.jp/rd/labo/museum.html |
プロジェクト:GLAM |
碍子博物館(がいしはくぶつかん)は、愛知県小牧市にある日本碍子の企業博物館。ただし、一般には非公開である[1]。
概要
1974年(昭和49年)6月に完成[2]。日本碍子電力技術研究所に併設される形で所在する[1]。1875年(明治8年)製の国産碍子の現存最古とされる通信用ピン碍子をはじめとして、世界21ヶ国57メーカーに渡る碍子・保守工具類を所蔵・展示する[1]。常時展示品は300点ほどに過ぎないが、収蔵総数は5000点を超える[1]。また、現品以外にも、碍子の歴史や古文書・文献なども総合的に展示し、碍子研究の参考となるよう配慮されている[1]。
脚注
関連文献
- 『碍子博物館と碍子の歴史』日本碍子。
外部リンク
- 碍子博物館のページへのリンク