破風口
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/11 03:45 UTC 版)
| 破風口 | |
|---|---|
| 破風口の位置 | |
|  プロジェクト 山 | 
破風口(はふぐち)は、丹沢山地西部、神奈川県足柄上郡山北町と山梨県南都留郡道志村の境にある[1]標高1,350mあまりの峠(鞍部)である。
概要
大室山から三国山へ伸びる甲相国境尾根の東部、加入道山と大室山の中間に位置する峠であり、加入道山~大室山の稜線を望見した際に見える最も低い鞍部が破風口である。 峠の南側(神奈川県側)は丹沢大山国定公園に指定されており、北側(山梨県側)は横浜市水道局の水源涵養林として保護・管理されている[2]。破風口とは風が通り抜ける場所を意味する言葉である[3]。
周辺の山
東に大室山、西に馬場峠がある。
登山道
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周辺の山小屋
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関連項目
脚注
- ^ 『丹沢 2011年版 (山と高原地図 28)』 昭文社、ISBN 978-4398757685
- ^ 横浜市水道局 - 横浜市水道局HP 道志水源かん養林 2012年12月5日閲覧
- ^ 『丹沢・箱根 日帰りハイキング』、実業之日本社、2005年、ISBN 4-408-00131-7、p79
参考文献
- 『丹沢 2011年版 (山と高原地図 28)』 昭文社、ISBN 978-4398757685
- 『東京付近の山』、実業之日本社、2000年、ISBN 4-408-00124-4
- 『ヤマケイ・アルペンガイド5 丹沢』、山と渓谷社、2012年、ISBN 978-4-635-01356-7
- 『丹沢・箱根 日帰りハイキング』、実業之日本社、2005年、ISBN 4-408-00131-7
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