石塔頼茂とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 石塔頼茂の意味・解説 

石塔頼茂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/29 05:51 UTC 版)

石塔 頼茂(いしどう よりしげ、生没年不詳)は、鎌倉時代中期の武将。石塔四郎と称す。

足利氏4代当主・足利泰氏の子とされるが、一説には足利義氏の子であり、泰氏の兄・宰相阿闍梨相義の子で、叔父・泰氏の養子となったとされる。長じて四郎頼茂と称し石塔氏の祖となった。子に足利直義の強力な与党となった奥州総大将義房がいる。また時宗の僧・国阿上人も頼茂の子であるとされる(『尊卑分脉』など)。

関連項目

参考文献

  • 今谷明・藤枝文忠編『室町幕府守護職家事典〔上〕』(新人物往来社、1988年)



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「石塔頼茂」の関連用語

1
34% |||||

2
30% |||||

3
30% |||||

4
18% |||||

5
14% |||||

6
12% |||||

7
12% |||||

8
10% |||||

9
4% |||||

10
4% |||||

石塔頼茂のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



石塔頼茂のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの石塔頼茂 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS