石原将市とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 石原将市の意味・解説 

石原將市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/23 05:34 UTC 版)

いしはら しょういち

石原 將市
生誕 (1950-11-21) 1950年11月21日(74歳)
日本
国籍 日本
出身校 名古屋工業大学
職業 電気化学者
受賞 日本液晶学会論文賞(2012)
第17回国際液晶学会ポスター賞(1998)
日本液晶学会賞(著作賞 2022)
テンプレートを表示

石原 將市(いしはら しょういち、1950年11月21日[1] - )は、日本の電気化学者。大阪工業大学工学部電気電子システム工学科元教授。工学博士大阪府立大学)。日本液晶学会2018-2019会長[2]電気学会有機分子素子工学への展開に関する調査専門委員会2000-2002委員。元日本化学会ディビジョン#21幹事。

専門は電気化学電気電子材料工学機能性デバイス(特に、液晶ディスプレイ有機エレクトロニクス)。

略歴

1973年、名古屋工業大学工学部卒業[3]マサチューセッツ工科大学大学院高等工学研究所ASP修了。

松下電器産業(現:パナソニック)、シャープ研究開発本部にて液晶ディスプレイの開発に長年従事し、2000年に大阪府立大学より工学博士の学位を取得[4]

2010年、大阪工業大学工学部電気電子システム工学科に着任、同学科教授[5]

2021年、同大学を退官。同大学院教授も務めた。大阪工業大学工学部電気電子システム工学科で10年以上に渡り教鞭を執り、特に電気化学における電気電子材料工学・機能性デバイスの研究育成に取り組んだ。

所属学会

ほか

受賞

  • 第17回国際液晶学会ポスター賞(1998)
  • 日本液晶学会論文賞(2012)
  • 日本液晶学会賞(著作賞 2022)[6]

主な研究

出典




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  石原将市のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

石原将市のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



石原将市のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの石原將市 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS