目玉しゃぶりとは? わかりやすく解説

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目玉しゃぶり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/08/11 06:07 UTC 版)

目玉しゃぶり(めだましゃぶり)は、近江国(現・滋賀県)の瀬田の唐橋に現れたとされる女のすがたをした妖怪。その原話は『今昔物語集』巻第二十七第二十一「美濃国紀遠助値女霊遂死語」に記されている。


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  1. ^ 原話(『今昔物語集』)では紀 遠助という人物がこれに相当する。
  2. ^ 目玉が消えるという展開は原話(『今昔物語集』)には無く「程なく死にけり」とだけある。
  3. ^ 南條武 『完全図解シリーズ 妖怪ミステリー』 有紀書房 1974年 60-61頁
  4. ^ 早川純夫 『日本の妖怪』 大陸書房 1973年 220-225頁 この妖怪が寛和2年(986年)に出没したという記述は本書における脚色である。


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