皆瀬川 (秋田県)とは? わかりやすく解説

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皆瀬川 (秋田県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/10 15:21 UTC 版)

皆瀬川
上流の小安峡
水系 一級水系 雄物川
種別 一級河川
延長 44.1 km
平均流量 -- m3/s
流域面積 -- km2
水源 秋田県湯沢市皆瀬
水源の標高 -- m
河口・合流先 雄物川
流域 秋田県湯沢市横手市東成瀬村
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皆瀬川(みなせがわ)は、秋田県湯沢市および横手市を流れる雄物川水系一級河川である。

地理

秋田県湯沢市皆瀬を水源とし、小安峡を抜け、皆瀬ダムを経て国道398号にほぼ並行する形で下る。横手市増田地域で成瀬川と合流し流れを北向きから西向きに変え、横手盆地を流れる。なお、皆瀬川はこの付近では横手市湯沢市の境界線となっている。湯沢市横手市羽後町の境界線付近で雄物川合流する。

主な支流

主な橋梁

その他

雄平橋下流右岸(横手市十文字地域)に白鳥の飛来地がある。かつては餌付けが行われ、川原の飛来地まで近寄って観察することができたが、近年は鳥インフルエンザの影響もあってか川原への立ち入りが制限され、堤防上から眺めるのみとなっている。

言い伝え

  • 能恵姫物語 - 岩崎城主・岩崎道高の娘、能恵姫の婚礼の日、突然竜巻が起こり、皆瀬川の渡し船から姫が姿を消した。のちに、姫が幼いころに因縁のあった(龍神)の仕業と分かった。能恵姫は水難から人々を守るために龍神とともに水底で暮らしていると言われている。[1]

脚注

  1. ^ 「能恵姫物語」稲川町史[リンク切れ]

関連項目




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