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白柳正義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 23:40 UTC 版)

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白柳 正義(しらやなぎ まさよし、1962年2月28日 - )は、日本実業家トヨタ紡織代表取締役社長。トリニティ工業監査役シロキ工業監査役、大豊工業監査役、デンソーテン監査役、日本科学技術振興財団理事などを歴任。

人物・経歴

静岡県出身。1984年名古屋大学法学部卒業、トヨタ自動車入社[1]トヨタ モーター マニュファクチャリング ノースアメリカ出向を経て、1999年トヨタ自動車第1調達部プロジェクト企画室主担当員[2]。2008年トヨタ自動車生産管理部計画室長。2011年トヨタ自動車ボデー部品調達部部長。2013年トヨタ自動車常務役員調達本部副本部長、トリニティ工業監査役シロキ工業監査役、大豊工業監査役[3][4]。2015年富士通テン監査役[5]

2016年トヨタ自動車調達本部本部長[1]。2017年デンソーテン監査役[6]。2018年からはトヨタ自動車専務役員経理本部本部長を務め[1]小林耕士CFOとともに決算会見にあたるなどした[7]。2019年専務執行役員の廃止に伴い、トヨタ自動車執行役員渉外広報本部本部長[8][1]、豊田法人会会長[9]。同年パナソニックの北野亮専務役員とともに、住宅事業を統合してプライム ライフ テクノロジーズを設立することを発表。豊田家、松下家両創業家の思いが強いと説明した[10]

2021年に村上晃彦とともにトヨタ自動車執行役員を退任[11]。トヨタ自動車では調達畑を歩み、2019年コロナウイルス感染症による社会・経済的影響により不安定化した調達の安定化のため、2022年にトヨタ紡織執行役員経営企画改革本部本部長に就任[12][13]。同年トヨタ紡織代表取締役社長に昇格[14]財務省東海財務局国有財産東海地方審議会委員[15]日本科学技術振興財団理事[16]、日本みち研究所評議員等も歴任した[17]

脚注

先代:
沼毅
トヨタ紡織社長
2022年 -
次代:
(現職)
先代:
小林耕士
豊田法人会会長
2019年 - 2020年
次代:
近健太



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