白山神社 (美濃市蕨生)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/10 07:58 UTC 版)
白山神社 | |
---|---|
所在地 | 岐阜県美濃市蕨生1912-1 |
主祭神 | 伊弉冊命、伊弉諾命、菊理姫命、少彦名命 |
社格等 | 村社、銀幣社 |
白山神社(はくさんじんじゃ)は、岐阜県美濃市蕨生にある神社(白山神社)。
概要
創建時期は不詳。1873年(明治6年)に村社となる。
1925年(大正14年)に武儀郡下牧村大字蕨生字西山(現・美濃市蕨生)の神明神社を合祀し境内社とする[1]。
1952年(昭和27年)、下牧村大字蕨生字矢坪洞の明神神社、及び下牧村大字蕨生字大島の厳島神社を合併。明神神社及び厳島神社を境外社とする[2][3]。
1963年(昭和38年)、岐阜県神社庁より銀幣社に指定される[1]。
主祭神
境内社
- 神明神社
- 秋葉神社
- 津島神社
- 山神神社
境外社
- 明神神社
- 厳島神社
文化財
- 十一面観音立像、阿弥陀坐像、聖観音坐像
- 白山神社の本殿に安置されている円空作の十一面観音立像、阿弥陀坐像、聖観音坐像[1]。白山三所権現の本地仏と考えられる[4]。
- 1978年(昭和53年)12月19日に、岐阜県の重要文化財に指定されている[4]。
脚注
参考文献
- 山田清 編『神宮御鎮座二千年記念 神名帳』岐阜県神社庁美濃市支部、1998年。
外部リンク
- 白山神社 - 岐阜県神社庁
- 白山神社 (美濃市蕨生)のページへのリンク