白井城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/30 01:57 UTC 版)
白井城(しろいじょう)は、群馬県渋川市白井にあった室町時代から江戸時代初期の崖端城(日本の城)。「しらいじょう」と言われることもあるが、地元の読み方は「しろいじょう」である。渋川市指定史跡[1]。
- ^ a b c 「白井城址」渋川市公式HP
- ^ ただし、黒田基樹は長尾景春の乱後、白井城は山内上杉氏による接収後、同氏を支援してきた越後上杉氏の出城となっていた状態で永正7年(1510年)に景春が白井城奪還を計画している事、白井城における長尾氏の記録が再びみられるようになるのは大永4年(1524年)であることから、長尾景春の乱後に白井長尾家が白井城に復帰するまでに相当の年月がかかったとみている(黒田基樹「長尾景春論」 黒田編著『シリーズ・中世関東武士の研究 第一巻 長尾景春』(戒光祥出版、2010年)ISBN 978-4-86403-005-2)。
- ^ 群馬県立歴史博物館蔵長尾輝景関係文書(群馬県立歴史博物館 2011, p. 45(写真掲載))
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