白い戦士ヤマトとは? わかりやすく解説

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白い戦士ヤマト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/28 08:10 UTC 版)

白い戦士ヤマト』(しろいせんしヤマト)は、高橋よしひろ動物漫画1976年(昭和51年)から1989年(平成元年)まで『月刊少年ジャンプ』で連載された。単行本は全26巻(集英社ジャンプコミックス)。


  1. ^ 後述のジャンボをはじめ、主人公ヤマト、回想シーンでの吹雪など、犬たちの台詞は僅かにあるが、「銀牙」シリーズとは異なり、台詞が無いのみならず犬同士の会話自体が全く成立していない事が後半の「傭兵犬編」におけるヤマトと青嵐の対立で明らかになっている(閉じ込められた地下施設から脱出するために、青嵐は他の闘犬達を先導して下へ降りるが、上って来て青嵐達と鉢合わせしたヤマトは上に行かなければ脱出出来ない事を知っているため青嵐も含めて上に誘導しようとする。しかし会話が成立していないため青嵐はヤマトの行動を単なる自分に対する反抗と捉え、一時は一触即発の状況になる(ピッコマ版「脱出なるか!?の巻」より))。
  2. ^ おそらく母親違いであるが言及されていない。
  3. ^ 誤植で両目が描かれるときもあった。
  4. ^ セリによって敗北している。
  5. ^ 武器を持たない猟犬の必殺技として憲一が編み出した必殺技である。後半に出番が少なくなったのはこの技を恐れて対戦相手がいなくなったという理由もある。
  6. ^ 武勇山はその後、その戦いが元で死亡している。吹雪は試合中にその末路を悟って終盤攻撃の手を緩めていた為、実際には敗北だったと語っている。
  7. ^ ジョークラッシュでダウンして立ち上がれないジャンボを救うため、良の友達研坊のいとこ祥子のあやつる笛の音(彼女は笛を吹く事でブルーザはじめどんな犬でも自由にあやつれる特技を持っているが、この時を除けば試合で自分の愛犬ダンディビルに指示を出す以外で使っていない。)で立ち上がり、小助が教えていない脚蹴りを繰り出してのものであった。(単行本第5巻「『北日本大会はじまる』の巻」より)
  8. ^ 準決勝でヤマトが勝った大関犬は小鉄のいるブロックを勝ち上がってきた相手である。
  9. ^ 立花父はブルーザの処分までは考えていなかった様子だが、年男はブルーザの檻を開けた後に、自分の制止を振り切ってブラッキーの小屋に向かって行った風を装い、慌てたふりをして父のもとに走って行った。父が慌ててブルーザのもとに走る姿に(もう遅いよ。)とほくそえんでいた。
  10. ^ 喰らったヤマトには牙縫いと同じ処置として関節をはめなおして再戦となった。
  11. ^ 直後にヤマトは『相手を再起不能にする技(牙折り)』を使った事で良に叱られている。
  12. ^ ただし、正面からのジョークラッシュに対し、首の後ろ目掛けて飛び上がって噛みつき、柵に叩き付けるという性質上、側面からのジョークラッシュは返せない。
  13. ^ 高橋よしひろ×宮下あきら、青春時代を語る。横手市増田まんが美術館リニューアル記念イベントレポート”. 2020年5月19日閲覧。


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