症候の臨床像
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/21 17:47 UTC 版)
「特定不能の広汎性発達障害」の記事における「症候の臨床像」の解説
この障害の症候の臨床像としては、ICD10における自閉症の診断基準B項「1)2)3)から合計6つ以上、なおかつ、1)から少なくとも2つ、2)、3)からそれぞれ少なくとも1つが存在する」を満たさない、つまり、「1)2)3)から合計6つ以上存在するか否かにかかわらず、そのうち1つまたは2つの満たし方が基準に適合しない(3つ組を満たさない)」症例および「1)から少なくとも2つ、2)から少なくとも1つ、3)から少なくとも1つ存在するものの、1)2)3)から合計6つ存在しない(症状が軽い)」症例を指す。
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