甲乙(丙)点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 09:42 UTC 版)
しくみは一二点・上(中)下点と同じ。上下点の範囲をまたぐときに用いる。また、一二点の範囲をまたぎ3回以上連続で2字以上返る場合は、一二点より上位の返り点が4つ必要だが、上(中)下点は3つまでしかないため、上(中)下点を飛ばしてこの甲乙(丙)点を使用する(甲乙丙点は理論上は癸までの10個あるといえる)。
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