田島氷川社とは? わかりやすく解説

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田島氷川社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/08 04:39 UTC 版)

田島氷川社
所在地 埼玉県さいたま市桜区田島4-12-1
位置 北緯35度51分3秒 東経139度37分53秒 / 北緯35.85083度 東経139.63139度 / 35.85083; 139.63139座標: 北緯35度51分3秒 東経139度37分53秒 / 北緯35.85083度 東経139.63139度 / 35.85083; 139.63139
主祭神 建速須佐能男命
社格 村社
創建 不詳
別名 下の宮
主な神事 田島の獅子舞
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田島氷川社(たじまひかわしゃ)は、埼玉県さいたま市桜区神社

歴史

創建年代は不明である。

同区西堀西堀氷川神社のことを「上の宮」と称していたのに対し、当社は「下の宮」と称していた[1]

境内に入ると、極端に狭い[2]が架かっている。これは「馬上咎め」といい、乗馬したまま橋を渡ろうとすると、何故か落馬したりが割れたりするので、馬が渡れないように狭くしたのだという[1]

毎年3回、「田島の獅子舞」と呼ばれる獅子舞が奉納される。輪王寺宮の台覧の栄に浴したこともあった。旧浦和市が無形文化財に指定した後、しばらく中絶していたが、1981年昭和56年)に復活した[1]

文化財

  • 田島の獅子舞(さいたま市指定無形文化財 昭和33年3月31日指定)[3]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b c 青木義脩、丹治健蔵 著『埼玉ふるさと散歩(浦和市・与野市)』さきたま出版会、1992年、68-70p
  2. ^ 現在は、隣に普通の幅の橋も架けられている。
  3. ^ 田島の獅子舞さいたま市

参考文献

  • 青木義脩、丹治健蔵 著『埼玉ふるさと散歩(浦和市・与野市)』さきたま出版会、1992年



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