岐阜県道33号瑞浪上矢作線とは? わかりやすく解説

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岐阜県道33号瑞浪上矢作線

(瑞浪上矢作線 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/14 14:11 UTC 版)

岐阜県道33号瑞浪上矢作線 (ぎふけんどう33ごう みずなみかみやはぎせん)は、岐阜県瑞浪市から岐阜県恵那市上矢作町に至る県道主要地方道)である。

主要地方道
岐阜県道33号 瑞浪上矢作
主要地方道 瑞浪上矢作線
実延長 26.070km
制定年 1993年平成5年)5月11日
起点 岐阜県瑞浪市稲津町小里
終点 岐阜県恵那市上矢作町漆原
接続する
主な道路
記法
国道363号
国道257号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

岐阜県道33号瑞浪上矢作線、恵那市山岡町下手向にて

瑞浪市稲津町小里の岐阜県道20号瑞浪大野瀬線交点(下川折交差点)が起点。しばらく小里川右岸の谷底を通る県道20号と並行して左岸の山沿いを南向きに登り、小里城大橋で県道20号をオーバーパスして東に向かう。恵那市山岡町(旧恵那郡山岡町)に入り、小里川ダム、おりがわ湖の横を通過し、小里川沿いに進む。山岡駅前交差点で国道363号と接続し、重複区間となり南に向かう。恵那市明智町(旧恵那郡明智町)に入り、市場町交差点で国道363号と分かれ、東南に向かう。恵那市串原(旧恵那郡串原村)に入り、しばらくして恵那市上矢作町(旧恵那郡上矢作町)に入る。上村川の谷に出た恵那市上矢作町漆原の国道257号交点が終点。

なお、起点から山岡町田代までは、小里川ダム建設にともなって付け替えられた区間である。また、市場町交差点から明智町東山町までは、円滑な交通と歩行者の安全を目的としたバイパス新設にともなって付け替えられた区間である。恵那市串原の中沢付近から、国道257号までは狭隘区間が続く。

路線データ

  • 始点:岐阜県瑞浪市稲津町小里(岐阜県道20号瑞浪大野瀬線交点 下川折交差点)
  • 終点:岐阜県恵那市上矢作町漆原(国道257号交点)
  • 実延長:26.070km[1]

歴史

  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道上手向稲津線および県道本郷明智停車場線が瑞浪上矢作線として主要地方道に指定される[2]

路線状況

別名

  • 東濃なんじゃもんじゃ街道(多治見市、土岐市、瑞浪市、恵那市)
  • 南北街道(瑞浪市)

重複区間

国道363号との重複区間、恵那市山岡町上手向、山岡駅前交差点
  • 国道363号(恵那市山岡町 山岡駅前交差点 - 恵那市明智町 市場町交差点)

道の駅

地理

通過する自治体

交差する道路

周辺

脚注

  1. ^ 令和元年岐阜県統計書”. 岐阜県. pp. 178-179 (2019年7月). 2020年9月23日閲覧。
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目





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