瑕釁とは? わかりやすく解説

か‐きん【××瑾/××釁】

読み方:かきん

きず。特に、全体としてすぐれている中にあって惜しむべき小さな傷。また、短所欠点。「わずかな—もない」

恥。辱め名折れ

仕損じて一門の—になるべく候ふ間」〈義経記・六〉

[補説] 「瑕」は玉のきず、「釁」もきずの意。「瑾」は美しい玉が本義で、「瑕瑾」をきずの意味用いるのは、日本独自の用法。


瑕釁

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 13:02 UTC 版)

名詞

(かきん 通常の表記:瑕瑾

  1. 物のきず、割れ目いたみ
  2. あやまち欠点短所
  3. 仲違いになること、怨隙。
  4. はじ、恥辱


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