玉置徹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/30 17:28 UTC 版)
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WEG2018
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個人情報 | |
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国籍 | ![]() |
生誕 | 1965年11月18日(59歳)![]() |
スポーツ | |
競技 | 馬術 |
種目 | レイニング(Reining) |
チーム | 日本代表(2018) NRHAタイ代表コーチ(2019・2023) |
玉置 徹(たまおき とおる、Toru Tamaoki McCoy、1965年11月18日 - )は、日本の馬術家、馬術選手、調教師。レイニング競技を専門とし、世界大会出場歴や指導者としての実績を持つ。
経歴
- 2018年、アメリカ・ノースカロライナ州トライオンで開催されたFEI WEG世界馬術選手権大会に日本代表として出場。レイニング種目で個人15位に入賞。
- NRHA(アメリカ・レイニング協会)認定プロフェッショナル。NRHAダービーファイナリスト、NRBCブリーダーズクラシックファイナリスト、SWRHAフチュリティファイナリスト、ウインタースライドオープン優勝。日本国内でも多数の大会に出場し、2004年JWRA全日本選手権で優勝。2006年アマハカップ、JWRA全日本選手権共に優勝。2014年NRHA Japanオープン、JQHA(日本クォーターホース協会)Jr.レイニング優勝。2016年NRHA Japanオープン、フチュリティ共に優勝。
- NRHAワールドレイニングユースカップでは、2019年および2023年にタイ王国代表チームのコーチを務め18歳以下の部門で入賞、13歳以下の部門で優勝。
- 2022年から2024年まで、NRHA Thailand(タイ国内NRHA)に参戦しており3年連続の総合優勝を果たした。
- 2024年には、NRHA Thailandにおいてオープンクラスおよびフチュリティ・オープンの両部門で優勝した。
- ブラジルで開催された世界大会に日本代表として出場、中国での国際馬術大会ではアメリカ代表チームのサポーターとしても活動。
- 全国乗馬倶楽部振興協会より上級指導者資格を2019年に取得。
メディア・評価
- 2018年、FEI世界馬術大会出場時に朝日新聞デジタルにて特集された[1]。
- 2022年、東京クラシッククラブの公式サイトにインタビューが掲載された[2]。
- 国際大会での活動や若手育成についてのインタビュー動画がYouTubeに公開されている。
脚注
- ^ “世界馬術大会に挑む日本選手”. 朝日新聞デジタル (2018年3月6日). 2025年7月22日閲覧。
- ^ “クラブライフを彩る「馬」とともにある人生”. Tokyo Classic Club (2022年6月20日). 2025年7月22日閲覧。
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