物語中の淳于瓊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 04:00 UTC 版)
小説『三国志演義』では、無能にして横暴な将軍として描かれている。酒好きの淳于瓊は烏巣で諸将と連日酒宴を開き、任務を放棄してしまう。そのため曹操の襲撃にはまともな抵抗もできずに捕虜にされ、曹操は淳于瓊の耳・鼻・手の指を斬り落とし、馬の背に括り付けて袁紹の陣営に送り返している。生き残った兵士から事情を聞いて激怒した袁紹は、有無を言わさず淳于瓊を処刑してしまう。
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