物語中の李異
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 14:57 UTC 版)
小説『三国志演義』では、謝旌と共に孫桓配下の大将として登場する。宜都で蜀軍を迎撃した際に、蜀将張苞に敵わず敗走する謝旌を救おうと、李異は金鍍金の鉞を振るって張苞に挑む。李異も苦戦するが、僚将の譚雄の矢に張苞の馬が射倒され、形勢は逆転する。しかし、李異が落馬した張苞を討ち取ろうとした瞬間、その場に駆けつけた蜀将関興の薙刀の一閃を受け、李異は一刀両断されてしまう。 なお、李異も謝旌も、孫桓に属していたとの記述は史書に見当たらない。
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