牡・牝同時三冠ならず
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 08:30 UTC 版)
「2003年の日本競馬」の記事における「牡・牝同時三冠ならず」の解説
牡馬のクラシック三冠レースではネオユニヴァースが皐月賞と東京優駿(日本ダービー)を制し、二冠馬となった。騎乗していたミルコ・デムーロ騎手は、JRA史上初の外国人のダービージョッキーとなった。三冠がかかる菊花賞には特例で騎乗が認められたが、ザッツザプレンティの3着に敗れ、JRA史上6頭目の三冠馬、そしてJRA史上初の牡馬・牝馬同時三冠達成はならなかった。牡馬・牝馬で同時に「二冠馬」が誕生したのは1975年(カブラヤオーとテスコガビー)以来28年ぶりであった。
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