片野次雄とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 片野次雄の意味・解説 

片野次雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/28 20:26 UTC 版)

片野次雄(かたの つぎお、1935年2月2日[1] - )は、日本の歴史作家

人物・来歴

東京生まれ。はじめ山岳関係の著作を著し、のち民族学的な見地から僻村の取材を行うかたわら、李氏朝鮮を中心に歴史研究を続ける[2]

著書

  • 『秘境ひとり旅』文芸春秋 文春レジャー 1969
  • 『埋もれた旅路』読売新聞社 1971
  • 『山里の秘湯』日本交通公社出版事業局 ベルブックス 1973
  • 『日本列島秘境ベスト24選』旅行読売出版社 たびよみシリーズ 1977
  • 『Pin up 北アルプス』誠文堂新光社 1980
  • 李舜臣秀吉 文禄・慶長の海戦』誠文堂新光社 1983
    • 『李舜臣のコリア史 秀吉の朝鮮出兵の全貌』彩流社 2013
  • 『王国の悲哀 元寇のかげに』誠文堂新光社 1984
  • 世宗大王とハングル 李朝文化の源流をたずねる』誠文堂新光社 1985
    • 『世宗 (セジョン) 大王のコリア史 ハングル創製と李朝文化』彩流社 2012
  • 『戦乱の朝鮮三国 七世紀の百済・新羅・高句麗』誠文堂新光社 1985
    • 『戦乱三国のコリア史 高句麗・百済・新羅の英雄たち』彩流社 2007
  • 徳川吉宗と朝鮮通信使』誠文堂新光社 1985
    • 『善隣友好のコリア史 朝鮮通信使と吉宗の時代』彩流社 2007
  • 『世界歴史紀行 伝統文化を味わう旅 韓国』読売新聞社 1987
  • 『李朝滅亡』新潮社 1994 のち文庫
    • 『李朝滅亡 自主の邦への幻影と蹉跌 1864-1910』彩流社 2010
  • 『日韓併合 李朝滅亡・抵抗の記憶と光復 1910-2010』彩流社 2010
  • 『蒙古襲来のコリア史 高麗王国の悲哀と三別抄の抗戦』彩流社 2013

脚注

  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 『蒙古襲来のコリア史』著者紹介



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「片野次雄」の関連用語

片野次雄のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



片野次雄のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの片野次雄 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS