父系の存続
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 04:59 UTC 版)
フランス時代の活躍馬、スティールパルスやマルグイヤは種牡馬になった。スティールパルスはオーストラリアに輸出されて種牡馬になり、VRCニューマーケットハンデ(G1)を連覇したレイザーシャープ(Razor Sharp)等を出した。ほかにもG2勝馬が種牡馬になり、1990年代までオーストラリアで父系を残している。マルグイヤはフランスで種牡馬になり、コンセイユドパリ賞(G2)を勝ったアンカルカ(En Calcat)を通じて、1990年代まで父系を残した。日本ではクシロキングやファーストアモン、ヤスナガなどが種牡馬になったが、特筆すべき産駒を出さないまま1990年代半ばに死亡している。
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