演義の閻圃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 03:02 UTC 版)
小説『三国志演義』でも閻圃は張魯の幕僚として登場する。しかし史実とは逆に、劉璋を倒した上で張魯に王位へつくよう進言している。曹操が漢中に進攻してくると、張魯に防衛の将として龐徳の起用を進言するが、同僚の楊松の讒言で張魯は龐徳を斬ろうとする。閻圃は懸命にこれを弁護している。その後、曹操に降伏し列侯に封じられるところは、史実と同様である。
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