湯原かの子とは? わかりやすく解説

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湯原かの子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/09 01:26 UTC 版)

湯原 かの子(ゆはら かのこ、1948年 - )は、日本のフランス文学者、伝記作家。

来歴

1971年上智大学文学部フランス文学科卒業後、上智大学大学院及び九州大学大学院を経て、1984年にパリ第4大学(ソルボンヌ校)第三課程博士号、1999年に同大学新制度博士号を取得。

1987年活水女子短期大学専任講師、1989年助教授、1994年活水女子大学助教授、1998年淑徳大学教授。2007年、同大学退職。

著書

翻訳

  • 『夢療法入門 心理療法におけるメンタル・イメージ』(R・フレティニ, A・ヴィレル、渡辺寛美共訳、金剛出版) 1986
  • 『カミーユ・クローデル 天才は鏡のごとく』(レーヌ=マリー・パリス, エレーヌ・ピネ、監修、南條郁子訳、創元社「知の再発見」双書)2005
  • 『その女の名はロジィ ポール・クローデルの情熱と受苦』(テレーズ・ムールヴァ、原書房) 2011
  • 『ウーリカ ある黒人娘の恋』(クレール・ド・デュラス夫人、水声社) 2014
  • レメディオス・バロ 絵画のエクリチュール・フェミニン』(カトリーヌ・ガルシア、水声社) 2014
  • 『デルフィーヌの友情』(デルフィーヌ・ド・ヴィガン、水声社、フィクションの楽しみ) 2017
  • 『子供時代』(ナタリー・サロート幻戯書房、ルリユール叢書)2020

参考




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