渥美かをるとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 渥美かをるの意味・解説 

渥美かをる

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/01 10:10 UTC 版)

渥美かをる(あつみ かおる、1911年明治44年)7月20日 - 1977年昭和52年)12月10日)は、愛知県出身の国文学者。『平家物語』の研究で知られる。

夫は名古屋市区長教育長を務めた渥美善三、娘に実業家著述家渥美育子がいる。

略年譜

以後、愛知県立女子短期大学教授、愛知県立女子大学教授、愛知県立大学教授を歴任

著書

  • 『平家物語の基礎的研究』 三省堂、1962年
  • 軍記物語と説話』 笠間書院、1979年
  • 平家正節刊行会 編『平家正節』 大学堂書店、1974年
  • 奥村三雄 共編著『平家正節の研究』 大学堂書店、1980年
  • 奥村家蔵 共編著『当道座・平家琵琶資料』 大学堂書店、1984年

校注

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「渥美かをる」の関連用語

渥美かをるのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



渥美かをるのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの渥美かをる (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS