清洲城と天正大地震
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 14:48 UTC 版)
昭和63年(1988年)度に実施された五条川河川改修に伴う発掘調査で、清洲城下に新旧2回の地震による液状化の痕跡が発見され、新期のものは濃尾地震、旧期のものは、天正13年11月29日(1586年1月18日)の天正地震による可能性が高いことが判明した。これにより、前述の天正14年(1586年)に信雄によって行われた清洲城の大改修は、天正地震が契機だった可能性が高いと考察された。
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