浮田村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/26 12:57 UTC 版)
| うきたそん 浮田村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1955年2月11日 | 
| 廃止理由 | 編入合併 浮田村 → 上道町 | 
| 現在の自治体 | 岡山市 | 
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 | 
| 地方 | 中国地方、山陽地方 中国・四国地方 | 
| 都道府県 | 岡山県 | 
| 郡 | 上道郡 | 
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) | 
| 総人口 | 1,979人 (国勢調査、1950年) | 
| 隣接自治体 | 上道町、赤磐郡瀬戸町、西大寺市 | 
| 浮田村役場 | |
| 所在地 | 岡山県上道郡浮田村大字沼 | 
| ウィキプロジェクト | |
浮田村(うきたそん[1][2])は、岡山県上道郡にあった村。現在の岡山市東区の一部にあたる。
地理
砂川中流右岸の平地と、大廻山の東麓、シャシャ木山の北麓にかけて位置していた[2]。
歴史
- 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、上道郡中尾村、沼村、草ヶ部村、谷尻村、北方村が合併して村制施行し、浮田村が発足[1][2]。旧村名を継承した中尾、沼、草ヶ部、谷尻、北方の5大字を編成[2]。
- 1955年(昭和30年)2月11日、上道郡上道町に編入され廃止[1][2]。
地名の由来
戦国時代に村の中央部に亀山城を築いた宇喜多氏の活躍にちなむ[2]。
産業
- 農業、果樹[2]
交通
道路
乗合自動車
- 岡山からの乗合バスが運行された[2]。
教育
出身・関連著名人
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 33 岡山県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 浮田村のページへのリンク

 
                             
                    


