洞雲寺_(廿日市市)とは? わかりやすく解説

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洞雲寺 (廿日市市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/28 15:42 UTC 版)

洞雲寺
本堂
所在地 広島県廿日市市佐方1071-1
位置 北緯34度21分38.3秒 東経132度20分8.5秒 / 北緯34.360639度 東経132.335694度 / 34.360639; 132.335694座標: 北緯34度21分38.3秒 東経132度20分8.5秒 / 北緯34.360639度 東経132.335694度 / 34.360639; 132.335694
山号 応龍山
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦如来
創建年 1487年(長享元年)
開山 為宗仲心
開基 藤原教親
法人番号 2240005006958
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洞雲寺(とううんじ)は、広島県廿日市市佐方にある曹洞宗の寺院。山号は応龍山。本尊は釈迦如来

歴史

山門

この寺は、厳島神社の神主であった藤原教親の開基により、金岡用兼(きんこうようけん)が1487年長享元年)に創建したもので、金岡の師である為宗仲心を開山とする。その後は、大内氏陶氏毛利氏の保護を受け、陶晴賢は毛利氏によって自害に追い込まれているが、毛利氏によってこの寺に葬られている。そのほか、友田興藤、桂元澄、毛利元清(穂井田元清)などの墓がある。

文化財

県指定重要文化財

  • 絹本著色 金岡用兼禅師肖像画[1]
  • 洞雲寺文書[1]
  • 紙本墨書 洞雲寺本正法眼蔵[1]
  • 金岡用兼禅師関係遺品[1]

市指定重要文化財

  • 木造 三十三観音菩薩像[1]
  • 木造 厨子入釈迦十六羅漢像[1]
  • 土造 塼仏[1]
  • 木製 杖[1]

市指定史跡

所在地

広島県廿日市市佐方1071-1

脚注

外部リンク




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