洞雲寺 (常滑市)とは? わかりやすく解説

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洞雲寺 (常滑市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/13 16:09 UTC 版)

洞雲寺(とううんじ)

本堂
所在地 愛知県常滑市井戸田町2丁目37番地
位置 北緯34度52分24.03秒 東経136度51分8.17秒 / 北緯34.8733417度 東経136.8522694度 / 34.8733417; 136.8522694座標: 北緯34度52分24.03秒 東経136度51分8.17秒 / 北緯34.8733417度 東経136.8522694度 / 34.8733417; 136.8522694
山号 御嶽山
宗旨 西山浄土宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 1555年弘治元年)
開基 善海法師(元亀3年寂)
中興年 文化年間(1804年1818年
正式名 御嶽山 洞雲寺
札所等 知多西国三十三所霊場:第13番
知多四国霊場:第62番
法然上人知多二十五霊場:第12番 
文化財 阿弥陀如来坐像(常滑市指定文化財)
公式サイト 洞雲寺のホームページ
法人番号 1180005012369
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洞雲寺(とううんじ)は、愛知県常滑市にある西山浄土宗寺院

概要

山号は、「御嶽山」(みたけざん)。本尊阿弥陀如来坐像は平安末期の作とされ常滑市指定文化財である。知多四国霊場:第62番の札所、知多西国三十三所霊場:第13番の札所、法然上人知多二十五霊場:第12番の札所。「むねなで大師」やの寺としても知られる。

歴史

弘治元年(1555年)4月8日に善海法師が開基。1537年、「御嶽三百坊」と称された高讃寺織田氏今川氏の兵火にあった際、難を逃れるために仏像などを池や田畑に埋めた。後に池を改浚した際に阿弥陀如来座像が見つかり、これを本尊として洞雲寺が創建されたという[1]

  • 平成22年5月21日:猫の姿をした「寧護大師(ねこだいし)」が奉納される。作者は小澤康麿。
  • 平成22年7月14日:吉祥・瑞兆とされる「双頭蓮」が開花。
  • 平成26年2月18日:「おもてなし観音」が建立される。

文化財

常滑市指定文化財
  • 阿弥陀如来坐像

所在地

  • 愛知県常滑市井戸田町2-37

脚注

  1. ^ 『知多四国巡礼』(歴遊舎)

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